児童の要配慮個人情報を誤送信、小学校教頭を処分 - 埼玉県
埼玉県は、児童に関する個人情報を保護者へ誤送信した越谷市内の小学校の教頭に対し、懲戒処分を実施した。
同県によれば、同教頭が保護者連絡アプリを用いて2024年6月13日にメッセージを配信した際、個人情報を含むデータを誤って添付し、送信する事故があったという。
問題のデータには、児童34人に関する要配慮個人情報が含まれていた。本来必要となる手続きを経ておらず、同校の保護者129人に配信された。
同問題を受け同県では、2025年2月6日付けで同教頭を戒告処分とした。
(Security NEXT - 2025/02/20 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
PC廃棄委託先に不備、ネット接続検知から発覚 - ぼんち
児童情報含む私物USBメモリを紛失、小学校教諭を処分 - 北海道
顧客リストを訪問先に置き忘れ、匿名の指摘で発覚 - 常陽銀
一部高齢者調査票が所在不明、民生委員が誤廃棄か - 西宮市
住民の個人情報を議員に漏洩した職員2人を懲戒処分 - 吉野町
人事データやメールの不正閲覧で職員を処分 - 奈良市
納付済通知書を紛失 - 廃棄書棚の搬出時に飛散か - 京丹後市
県立高で個人情報含むPC紛失、什器更新時に誤廃棄か - 神奈川県
個人情報を友人に漏洩した職員を処分 - 三島市
ウェブサーバにバックドア、DBの個人情報が窃取被害 - 楽待
