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ウェブゲートウェイサービスの不正サイト遮断機能を強化 - IIJ

インターネットイニシアティブ(IIJ)は、「IIJセキュアWebゲートウェイサービス」の機能強化を12月1日に実施する。

同サービスは、ウェブアクセス時のフィルタリングやマルウェア対策、ログ保管などのセキュリティ機能を提供するクラウドサービス。

これまでも「マルウェア防御オプション」として、独自に収集したURLのデータベースを用いて不正サイトへのアクセスを遮断する機能を提供してきたが、今回データベースを拡充。同社セキュリティサービスで取得したログやイベント情報の解析より生成したデータベースにより、エンドユーザからの悪性の可能性があるサイトへのアクセスを機械的に遮断する。

専用の管理画面から有効、無効化を選択でき、追加料金など発生することなく利用することが可能。接続先URLやユーザーに関する遮断レポートを、日次、月次で提供する。

(Security NEXT - 2020/11/24 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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