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マルウェア対策やアクセス制御などモバイル向けソリューションを展開 - Jamf

Jamf Japanは、モバイルデバイス向けのクラウド型セキュリティ対策ソリューション「Jamf Threat Defense」「Jamf Private Access」「Jamf Data Policy」を提供開始した。

Jamfが7月に買収したWanderaの技術をベースとしたソリューションを国内にて展開するもの。「Jamf Threat Defense」は、スマートデバイスにおいて、マルウェアや危険なアプリ、デバイスの脆弱性などを検知し、修復する機能を提供。また通信の傍受を防いだり、セキュリティポリシーの適用や運用状況の可視化が行える。

一方「Jamf Private Access」は、専用のクラウドゲートウェイによって、あらかじめ許可したIDやアプリにのみデータセンターやクラウドへの接続を制御できるソリューション。IDサービスとの統合によりシングルサインオンに対応するほか、侵害された可能性があるユーザーや端末からのアクセスを遮断できる。

「Jamf Data Policy」では、リスクの高いコンテンツへのアクセスをブロックするフィルタリング機能を提供。位置情報に基づいたポリシーの適用、テザリングの検出にくわえて、データ通信量をモニタリングし、アラートを発行する機能などを用意している。

(Security NEXT - 2021/10/18 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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