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IPAとNTT東、テレワークシステムを緊急開発 - 10月末まで無料開放

情報処理推進機構とNTT東日本は、シンクライアント型VPNテレワークサービスの実証実験システム「シン・テレワークシステム」を共同で緊急開発した。10月31日まで無償で開放する。

同システムは、端末の遠隔操作が可能となるシンクライアント型のテレワークシステム。同機構のサイバー技術研究室と、NTT東日本のコロナ対策プロジェクト特殊局が連携して開発した。

開発中のプログラムや中継システムの技術向上を目的として行う共同実験としての位置付けであるため、品質が保証されたサービスではないが、緊急事態下でテレワーク需要が増加する一方、環境の整備が難しい中小企業や組織も少なくないことから緊急で公開した。

同システムは即日利用開始が可能で、申し込みや個人情報などのユーザー登録も不要。職場の端末へサーバをインストールし、自宅端末にクライアントをインストールすることで、一般的なインターネット回線経由で職場の端末の画面を自宅パソコンに転送し、自宅に居ながら操作が可能となる。

企業のセキュリティポリシーへ対応するため、ファイル転送を禁止したバージョンも用意した。

(Security NEXT - 2020/04/22 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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