銀行のサイバーセキュリティに特化したパッケージ - イエラエ
GMOサイバーセキュリティbyイエラエは、金融機関向けにサイバーセキュリティ対策のパッケージを提供開始した。GMOペイメントゲートウェイが販売を担当する。
「GMOサイバーセキュリティ for 銀行」は、システムのリスク評価やペネトレーションテスト、対策案などをパッケージとして提供するもの。
顧客の属性やシステム構成に基づき構成される銀行の機能、業務、製品、サービスにおける情報資産とリスクを攻撃者目線により評価。有効な対策を提案し、優先度に応じて実施する。
ペネトレーションテストでは、「Active Directory」のドメイン管理者権限奪取を中心に、銀行固有のネットワーク環境まで外部から侵入できるか評価。判明した課題への対応を支援する。
またオプションで、課題に関する追加調査やスレットハンティング、訓練サービス、調査演習、対応マニュアルの作成などもサポートする。
(Security NEXT - 2022/04/04 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
実証実験で9割以上の特殊詐欺によるATM利用を検知 - ラックと三菱UFJ銀
フィッシング対策で「ドコモメール公式アカウント」を提供 - NTTドコモ
「ノートン360」の上位製品に個人情報流出の通知機能
パスワード管理アプリに情報流出監視機能 - トレンド
情報銀行認定で初の「通常認定」
地域向け情報銀行サービスの実証を開始 - 中部電力
金融機関ノウハウ活用した不正検知サービス - ACSiON
個人向けダークウェブ監視ソフトが登場 - 発見時に警告やアドバイス
ゲーム形式のサイバー攻撃演習に「GDPR版」 - カスペ
オンライン本人確認事業で合弁会社検討 - セブン銀とISID