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9月のDDoS攻撃、前月比約1割増 - 攻撃の規模や継続時間は縮小

インターネットイニシアティブ(IIJ)は、9月に同社が観測したDDoS攻撃の状況を取りまとめた。攻撃の検出件数は増加したが、攻撃で生じたトラフィックや継続時間といった規模は前月より大きく下回っている。

同社のDDoS攻撃対策サービスで対処したDDoS攻撃の動向を取りまとめたもの。9月に検出された攻撃件数は382件。前月の350件を9%ほど上回った。1日あたりの平均攻撃件数で見ると12.7件で、前月の11.3件から増加している。

同月に観測されたもっとも規模が大きかった攻撃は、DNSやLDAPなど複数のプロトコルを用いたリフレクション攻撃で、約114万ppsのパケットにより、最大で11.2Gbpsのトラフィックが発生した。約743万pps、58.9Gbpsのトラフィックが観測された8月と比較すると、規模は大きく縮小している。

8月は前述の58.9Gbpsに達した攻撃が163分間と長時間に及んだが、9月にもっとも長く継続した攻撃は、LDAPを用いた23分間にわたるリフレクション攻撃で、攻撃のトラフィックも1.25Gbpsほどだった。

(Security NEXT - 2020/11/02 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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