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大規模環境に対応する制御システム向けIPS製品 - トレンド

また「EdgeIPS」シリーズでは、最新OSにより、従来機能にくわえて、ネットワークにあらたな機器が接続された際、IPアドレス、MACアドレス、OS、ベンダー名、シリアル番号などの資産管理情報を取得することも可能となった。

価格は、IOモジュール1セットを搭載した「EdgeIPS Pro 1048」が302万5000円から。「EdgeIPS Pro 2096」が467万5000円から(税別)。

次年度以降もハードウェア保守、ライセンスが必要となるほか、集中管理コンソール「OT Defense Console」が別途必要となる。

(Security NEXT - 2020/10/09 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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