Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

CODE BLUE、全講演者が決定 - 特別講演にAudrey Tang氏

CODE BLUE実行委員会は、10月29日、30日に開催を予定しているセキュリティカンファレンス「CODE BLUE 2020」の全講演者を発表した。

同イベントは、国内外のセキュリティ専門家が参加する国内発のセキュリティカンファレンス。新型コロナウイルス感染症の影響で今回はオンラインによる開催を予定しており、聴講料は無料となっている。

基調講演には、エセックス大学法学部の上級講師であるAudrey Guinchard氏が「脆弱性調査をサポートするためのサイバー犯罪法の改正。英国の経験とその後」をテーマに登壇。米Microsoftの検知レスポンスチームでシニアコンサルタントを務めるRuss Rogers氏の講演も予定されている。

さらに特別講演として台湾行政院デジタル担当であるAudrey Tang氏を招聘。メイントラックのほか、「Bluebox」「OpenTalks」の講演者も発表となった。

(Security NEXT - 2020/09/18 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

全校生徒の名簿データを第三者へメール誤送信 - 大洲市
ゼロデイ攻撃は8カ月以上前 - 「Active! mail」脆弱性の影響拡大に懸念
物流検品システムなどまもなく復旧、物量制限は解除へ - ランテック
コミュニケーションサポーターのメアド流出 - 茨城県国際交流協会
ランサムでシステム障害、配送遅延など影響 - センコーグループ子会社
職員が顧客情報をUSBメモリで持出、日次確認で判明 - 一関信金
「Erlang/OTP」脆弱性、一部Cisco製品で影響が判明
スポーツグッズ通販サイトで個人情報流出か - 不正プログラムや改ざんを確認
ランサム攻撃で暗号化被害、公共工事のデータも - 松永建設
「ActiveMQ NMS OpenWire Client」にRCE脆弱性 - 修正版が公開