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マイナポイント、約6割が利用したい - 根強い不信感も

マイナンバーカードやキャッシュレス決済の普及を目指し、政府ではキャッシュレス決済時にポイントを付与する「マイナポイント」の申し込みを7月より開始するが、マイナンバーカードの普及に期待する声がある一方、申し込みにマイナンバーカードを利用することへの不信感も根強いようだ。

政府が実施する「マイナポイント」事業について、6月10日から15日にかけて、GVがインターネットで意識調査を行ったもの。全国の20代から60代の男女1000人が回答した。

「マイナポイント」はマイナンバーカードやキャッシュレス決済の普及を目指した政府の事業。申し込み時にマイナンバーカードが必要で、キャッシュレス決済サービスを選択すると、チャージや購入時に決済事業者より最大5000円のポイントが付与される。

「マイナポイント」の認知度を調べたところ、「内容を理解している」との回答は24.9%と4人に1人で「聞いたことがある程度」が59.3%と過半数を超えた。「知らない」とする回答は15.8%だった。

付与される「マイナポイント」を利用したいか尋ねたところ、「利用したい(26.3%)」「やや利用したい(32.7%)」をあわせると、6割近くに利用意思があった。利用したい理由としては「ポイント還元が魅力的だから」がもっとも多い。

一方、40.1%が利用したくないとしており、約6割が「セキュリティ(個人情報を含む)が不安」と回答。「マイナンバーカードを持っていない」「手続きが複雑、面倒」との声も半数を超えた。

(Security NEXT - 2020/06/26 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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