オンライン実施のCODE BLUE、参加費無料に - 講演募集も開始
CODE BLUE実行委員会は、10月29、30日にオンラインで開催する「CODE BLUE 2020」の詳細を明らかにした。カンファレンスはマルチトラックとなる予定で、参加費は無料だという。
同イベントは、国内外のセキュリティ専門家が参加する国内発のセキュリティカンファレンス。2020年は当初10月29日、30日に都内で開催を予定していたが、新型コロナウイルス感染症の影響でオンラインによる実施へと変更している。
同実行委員会では、オンラインならではのイベントとなるよう企画の検討を進めてきたが、協賛企業の強い後押しもあり、「参加費無料」による開催を決定。これまで参加経験がない層に対してもアプローチする。ただし、「サイバー犯罪対策トラック」については、有料の別枠が設定される可能性もある。
またマルチトラックが復活。技術やセキュリティ全般を扱う「メイントラック」「金融トラック」「サイバー犯罪対策トラック」「法律&政策トラック」のほか、ツールを紹介するBlueboxや、協賛企業によるオープントラックも用意。一部トラックを除き、日英の同時通訳も提供する予定。
さらに25歳以下の技術者や研究者を支援する目的でU25枠の論文募集を今回も実施。研究開発奨励金の提供なども計画しているほか、協賛企業による情報提供なども行う予定。
講演者の募集も開始しており、締切は8月15日。イベントの詳細や参加登録は、同イベントのウェブサイトから。
(Security NEXT - 2020/06/19 )
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