Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「お名前.com」管理ツールに脆弱性、顧客2件で不正アクセス

GMOインターネットによれば、メールアドレスの改ざんに利用された脆弱性を悪用するには、顧客向けに発行されるアカウント「お名前ID」を把握していることが前提になるという。「お名前ID」は登録者のみに発行される文字列で、一般に公表されている情報ではないとしている。

同社は、6月1日に脆弱性を把握し、翌2日に修正を終えたとしているが、本誌の取材に対し、「ほかで同様の手口の被害を防ぐため」として脆弱性の種類や内容については言及を避けた。

また「お名前.com Navi」は、多要素認証には対応していないが、同社ではセキュリティ対策を強化するため、今後導入する予定だという。

(Security NEXT - 2020/06/05 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

広く利用されるVSCode拡張機能「Live Server」に脆弱性 - 未修正状態続く
OpenText製品向けID統合基盤「OTDS」に脆弱性 - 修正版を公開
米当局、「Dell RP4VMs」や「GitLab」の脆弱性悪用に注意喚起
「Chrome」にセキュリティアップデート - 今月4度目の脆弱性対応
DellのVM環境向け復旧製品にゼロデイ脆弱性 - 悪用報告も
「MS Edge」にアップデート - ゼロデイ含む脆弱性13件を解消
米当局、脆弱性悪用リストに4件追加 - ランサム対策製品の脆弱性も
「Firefox」にアップデート - ライブラリ起因の脆弱性に対処
「Apache NiFi」に認可管理不備の脆弱性 - 修正版が公開
AIアシスタント「Nanobot」のWhatsApp連携コンポーネントに深刻な脆弱性