ウェブサイトがスパムの踏み台被害 - 船橋市
千葉県船橋市のウェブサイトが、スパム配信の踏み台となったことがわかった。サイトに用意された問い合わせフォームの自動返信機能が悪用されたという。
同市によれば、5月21日2時42分ごろから同市のウェブサイトから意図しないメールが大量に送信されたもの。8時50分ごろ、ウェブサイトのコンテンツマネジメントシステム(CMS)の運用を担当する委託事業者より同市へ連絡があり、問題が発覚した。
同日9時半ごろ大方収束するも、数は少ないながらその後も同日18時まで断続的に不正なメールが送信された。
同市では、ウェブサイトに問い合わせフォームを設置しているが、投稿時に受け付けが完了したことをメールで通知する「自動返信機能」のしくみが悪用されたという。
具体的には、フォームの氏名部分に「URL」、メールアドレス部分に「スパムの送信先となるメールアドレス」を入力。メールアドレスを差し替えつつ、繰り返し投稿することで、「返信先の宛先」に不正なURLが記載された大量のメールが、不特定多数に送信された。

自動返信により届くメール。「■■■」部分に不正なURLが記載されていた(画像:船橋市)
(Security NEXT - 2020/05/26 )
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