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「Magento」に複数の深刻な脆弱性 - 商用版、OSS版に影響

Adobe Systemsは、複数の深刻な脆弱性へ対処した「Magento」のアップデートを定例外で公開した。商用版、オープンソース版のいずれも影響を受ける。

eコマースプラットフォームである「Magento」に13件の脆弱性が明らかとなったもの。すべてのプラットフォームが影響を受ける。

コマンドインジェクションやセキュリティのバイパスなど6件の脆弱性については、悪用にあたり管理者権限が必要となるが、重要度を3段階中もっとも高い「クリティカル(Critical)」とレーティングした。いずれも悪用されるとリモートでコードを実行されるおそれがある。

重要度が次に高い「重要(Important)」とされる脆弱性4件、さらに1段階低い「中(Moderate)」とされる脆弱性3件もあわせて対処した。一部脆弱性は認証なしに悪用可能で、機密情報が漏洩したり、不正な割引が行われるおそれがあるという。

同社は、「Magento Commerce」「Magento Open Source」に対し、脆弱性を解消した「同2.3.5-p1」および「同2.3.4-p2」をリリース。さらに「Magento Enterprise Edition 1.14.4.5」「Magento Community Edition 1.9.4.5」を提供している。

同社は適用優先度についていずれも3段階中2番目にあたる「2」とレーティング。30日以内を目安にアップデートするよう呼びかけている。今回修正された脆弱性は以下のとおり。

CVE-2020-9576
CVE-2020-9577
CVE-2020-9578
CVE-2020-9579
CVE-2020-9580
CVE-2020-9581
CVE-2020-9582
CVE-2020-9583
CVE-2020-9584
CVE-2020-9585
CVE-2020-9591
CVE-2020-9587

(Security NEXT - 2020/04/30 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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