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機密文書の廃棄サービス、テレワーク環境にも対応 - ヤマト運輸

ヤマト運輸は、機密文書のリサイクルサービス「ECOBox」をリニューアルし、2月21日より提供開始する。オフィス以外で発生した機密文書の廃棄にもあらたに対応する。

同サービスは、事業環境において不要となった機密文書を箱ごと回収し、溶解して廃棄する処分サービス。テレワークをはじめ、働き方の多様化を受けて、従業員の自宅などオフィス以外で発生した機密文書にも対応する。

法人契約による利用となり、サービスドライバーによるオフィスや従業員宅からの回収、最寄りのヤマト運輸直営店に対する持ち込みに対応。今後はマンションの宅配ロッカーや、駅やコンビニ、公共施設などに設置されているオープン型宅配便ロッカー「PUDOステーション」への持ち込みにも順次対応する予定。

箱単位で回収し、SサイズからLサイズまで3種類を用意。価格はSサイズが1650円(税込)。

(Security NEXT - 2022/01/18 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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