Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

フォレンジック調査をサービスメニューに追加 - イエラエ

イエラエセキュリティは、セキュリティに関連した事故の対応支援や調査などを行うフォレンジック調査サービスを提供開始した。

同サービスは、マルウェアの感染や不正アクセス、内部不正などの事故が発生した際に、対応の支援、原因、被害範囲の調査などを提供するもの。

ヒアリングを実施して証拠の保全を行った上で、データを収集し、端末や通信先などを調査。報告書を提出する。

パソコンやスマートフォン、サーバ、リムーバブルメディア、メモリのほか、クラウド環境におけるフォレンジック調査にも対応。データの改ざんや消去など行われた際の復元や、調査後の脆弱性診断などもワンストップで提供する。

(Security NEXT - 2020/04/06 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

IoT製品の脆弱性監視分析サービス - NRIセキュア
MS、上位サブスク契約者向けだった詳細ログデータを開放
「ブラックボックス診断」で問題発見時に静的診断も - Flatt Security
インシデントに備えたログ取得管理状況の調査サービス
米政府、「AzureAD」や「MS365」環境向けのインシデント調査ツールを公開
「LogonTracer」に新版、複数ログの管理に対応 - Sigmaルールも利用可能に
厚労省、医療機関のセキュリティ研修を展開 - ポータルサイトが始動
シングルページアプリの脆弱性診断サービスを開始 - Flatt Security
米CISA、レッドチーム演習の可視化ツールを公開 - 意思決定など支援
インフラ事業者対象に脆弱性や情報漏洩のチェックサービス