ビデオ会議で人気集める「Zoom」に複数問題 - 修正に追われる
世界的な外出禁止や自粛要請などの動きが強まるなか、インターネット経由でビデオ会議が行えるソリューションの需要が急拡大しているが、人気を集める「Zoom」に脆弱性など立て続けに問題が明らかとなった。
同製品のWindows版クライアントでは、参加者が投稿できるチャット機能に「UNCパスインジェクション」の脆弱性が判明。セキュリティ研究者が指摘したもので容易に悪用できるものだった。
チャットへ投稿されたURLのリンク処理に問題が存在。細工されたリンクをクリックすると「NTLMハッシュ」が外部に送信され、取得されるおそれがある。
ハッシュ値の解析によりパスワードを取得される可能性があるほか、今回明らかとなった脆弱性を悪用することで特定プログラムを起動できるとの指摘も出ている。
さらに脆弱性だけでなく、ソフトそのものの挙動に対しても批判が集まった。
(Security NEXT - 2020/04/03 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
「Apache ActiveMQ」にRCE脆弱性 - 悪用が確認され「KEV」にも登録
「MOVEit WAF」に検知回避の深刻な脆弱性 - 早急な対策を
「Firefox 150」を公開 - 41件の脆弱性を修正
「OpenVPN」向けSSO連携ツールに認証回避の脆弱性
「Chrome」にアップデート - セキュリティ関連で19件の修正
「Chrome」が脆弱性31件を修正 - 5件は「クリティカル」
WooCommerce向け「Visa決済プラグイン」に認証回避の脆弱性
Windowsイベントログ分析ツール「LogonTracer」に複数の脆弱性
「Progress Kemp LoadMaster」に複数脆弱性 - 修正版を提供
開発ツール「GitLab」にアップデート - 脆弱性11件に対処

