Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

Atlassian、前月更新で脆弱性46件を修正 - クリティカル9件含むも影響は限定的

Atlassianは現地時間2025年12月11日、セキュリティアドバイザリを公開し、前月のアップデートでのべ46件の脆弱性に対処したことを明らかにした。

「Jira」「Confluence」「Bitbucket」「Bamboo」「Crowd」「Fisheye」「Crucible」など複数の製品において、2025年11月にリリースしたアップデートにより修正した脆弱性を明らかにしたもの。

重要度が「クリティカル(Critical)」とされる脆弱性9件や、重要度が2番目に高い「高(High)」とされる脆弱性37件へ対処した。

「クリティカル」とされる脆弱性はいずれも依存するサードパーティ製ソフトウェアに起因。複数製品間で重複しており、CVEベースで見ると「Apache Tika」に判明した「CVE-2025-66516」をはじめ、「zrender」の「CVE-2021-39227」、「loader-utils」の「CVE-2022-37601」の3件が修正されている。

いずれもサードパーティ製ソフトウェアそのものにおいて共通脆弱性評価システム「CVSSv3」のベーススコアが「10.0」や「9.8」と高く、重要度が高いものの、同社製品における依存関係のもとでは「低リスク」だという。

(Security NEXT - 2025/12/25 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「Cisco Unified CM」のSSRF脆弱性、悪用に注意
「macOS Tahoe 26.5.2」公開 - 脆弱性37件を修正
「IBM Db2」に深刻な脆弱性 - 暫定的な修正を提供
米当局、「SharePoint Server」の脆弱性悪用に注意喚起
「Apache Tomcat」に複数脆弱性 - 「クリティカル」との評価も
「NetScaler ADC/Gateway」に複数脆弱性 - アップデートで修正
「Adobe ColdFusion」に複数の深刻な脆弱性 - 早急に対応を
「iOS/iPadOS 26.5.2」を公開、脆弱性37件を修正
「Adobe Campaign Classic」に悪用リスクが高い脆弱性
「Chrome」にアップデート - 382件の脆弱性に対応