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2月のDDoS攻撃、件数減少するも29Gbps規模の攻撃

インターネットイニシアティブ(IIJ)は、2月に同社で検知したDDoS攻撃の動向を取りまとめた。攻撃数は減少したが、29Gbps規模の攻撃を観測している。

同月に同社の対策サービスで対処したDDoS攻撃は379件。前月の448件を下回った。1日あたりおおよそ5件から20件で推移し、平均13.1件。前月の14.5件から約1割の減少となる。検出数がもっとも多かったのは2月1日で、25件を超える攻撃を観測したという。

同月に検出した攻撃でもっとも規模が大きかったのは、SSDPを用いたリフレクション攻撃。約1114万ppsのパケットにより、最大で29Gbpsのトラフィックが発生した。約25万ppsのパケットにより、2.2Gbpsのトラフィックが発生した前月を大きく上回る。

同月にもっとも長時間継続した攻撃は1時間50分にわたるもので、約540Mbpsのトラフィックが発生したSYN Flood攻撃だった。

(Security NEXT - 2020/04/01 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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