クレカ選び、ポイント還元などと同等にセキュリティを重視
セキュリティ上の理由から実施する「取引保留」についてどう思うか聞いたところ、「必要だ(89.8%)」「安心できる(88.3%)」との回答が9割近くにのぼる。一方で「わずらわしい(23.3%)」との声もあった。
クレジットカードを選ぶ際に重視する点はとしては、「ポイントが貯まる、使える提携先が多いこと(92.5%)」「年会費が安い、無料(92.2%)」といった回答が上位に並ぶ。
「セキュリティがしっかりしていること(92.2%)」との意見も同じく高い割合を示し、「ポイントの付与率、還元率が高い(88.0%)」を上回った。
一方、「クレジットカードのブランド」を挙げた回答者は53.9%にとどまり、実質的な利益やセキュリティ対策を求める声と大きく差が開いている。
(Security NEXT - 2020/03/30 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
3月はフィッシング報告が約25万件で過去最多 - URLは前月比2.3倍に
フィッシングURLが約48%減 - 約1年ぶりの2万件台
2024年4Qのクレカ不正利用被害額、約22%増 - 過去最多
IPA、「情報セキュリティ10大脅威 2025 組織編」の解説書を公開
フィッシング報告とURL件数が大幅減 - 旧正月前後は縮小傾向
悪質ECサイトの通報、前年から約3割減 - JC3まとめ
「セキュリティ10大脅威2025」 - 「地政学的リスク」が初選出
2024年4Qのインシデントは約8%増 - 「FortiManager」脆弱性の侵害事例も
フィッシングURLが過去最多の約12万件 - 報告も23万件超に
11月のフィッシング攻撃は報告、URLともに過去2番目の規模