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顧客情報含むUSBメモリを一時紛失 - セントラル警備保障

セントラル警備保障において、顧客情報が保存されたUSBメモリが一時所在不明となっていたことがわかった。作業を行っていた執務室内で発見されたという。

同社によれば、従業員がメンテナンス作業中に使用していたUSBメモリを紛失したもの。問題のUSBメモリには、顧客情報76件が保存されていた。顧客の企業名称、施設名称、住所、電話番号などで、個人情報も1件含まれる。

紛失に気付き、作業を行っていた執務室や施設、関係者の手荷物などを捜索したが発見できず、同事態を受けて同社では2月21日に事態を公表した。

関連する顧客へ個別に連絡を取るなど対応を進めていたが、同日夜に同室内で発見した。同室へ関係者以外の入退室がなかったことも確認しているという。

(Security NEXT - 2020/02/27 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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