患者の診療データ含むUSBメモリが所在不明 - 多根総合病院
多根総合病院は、委託先が所有するUSBメモリが、所在不明となっていることを明らかにした。患者の個人情報を含む診療データが保存されているという。
同院によれば2026年2月19日、物品の管理や院内物流を委託している事業者の従業員が、業務で使用するため保管場所にあるUSBメモリを取りに行ったところ、見当たらないことが判明した。
USBメモリは委託先事業者の所有物で、内部には同院で2026年1月5日から2月19日までに手術を受けた患者379人に関する個人情報が保存されていた。
氏名、性別、生年月日、ID、病名、術式、診療科、病棟、麻酔の種類、執刀医名、麻酔科医名などが含まれる。USBメモリ内部のデータは暗号化されていなかった。
前日18日には、委託先従業員が業務で使用する診療データを保存していた。捜索や関係者に聞き取り調査を行ったが発見できなかったという。
2月20日に報告を受けた同院では、警察の届け出を行うとともに、個人情報保護委員会へ報告を行った。対象となる患者には、書面で経緯の説明と謝罪を行っている。
(Security NEXT - 2026/03/18 )
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