生徒の個人情報を飲酒後に紛失、中学校教諭を処分 - 川崎市
神奈川県川崎市は、許可を得ることなく生徒の個人情報を持ち出し、帰宅途中に紛失した中学校教諭に対し、懲戒処分を実施した。
同市によれば、同教諭は自宅で業務を行うため、2025年10月10日に1770件以上の生徒に関する個人情報が保存されたハードディスク、USBメモリ、GIGA端末、関係書類を持ち出して帰宅途中に紛失したもの。
また帰宅途中に飲食店に立ち寄って同僚との飲み会で飲酒。翌11日未明に酒に酔って路上で寝込み、持ち出したメディアや書類などをリュックごと紛失した。リュックは発見されていない。
持ち出しにあたって管理職の許可も得ていなかった。個人情報の悪用など二次被害は確認されていない。
同問題を受け、同市教育委員会は、2026年2月12日付けで同教諭を減給1カ月、10分の1とする懲戒処分を行った。また管理監督責任として校長を戒告、教頭を文書訓告としている。
(Security NEXT - 2026/02/25 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
小学校で児童の個人情報含む指導計画や記録簿を紛失 - 柏市
理工学部でSSD紛失、内部に調査で取得した個人情報 - 慶大
児童の写真データ含む記憶媒体を紛失、返却し忘れ帰宅 - 川崎市
区立保育園で児童票が所在不明、誤廃棄か - 練馬区
阿波銀で顧客情報の不正持出が判明、金銭着服も - 職員を処分
高齢者調査名簿や調査票が所在不明に - 名古屋市
委託調査の関連データが保存されたPCを紛失 - 埼玉県
看護師が患者資料を本に挟んで持ち帰り - 本売却から発覚
非常用個人情報を電車に置き忘れ、車庫で回収 - 静岡市
ユニフォームに個人情報入りメモリ、洗濯業者から回収 - 関越病院
