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保育園向け連絡帳アプリで情報流出 - テスト環境への不正アクセス

1月23日14時ごろ、委託先がテスト環境への不正アクセスを確認。外部からのアクセスを遮断、本番環境のサービスを停止し、同月27日より外部事業者による調査を進めていたが、個人情報が流出した可能性があることが2月5日に判明した。

テスト環境は外部からアクセスできる状態で、テスト用データベースへのアクセスには、脆弱な「アカウント」や「パスワード」を利用していた。またデータベースのマスク処理が不十分だった。

同社では2月10日より、対象となる関係者に書面で報告を行うとしている。また委託先の選定や契約条項について見直しなど実施し、再発防止を図るとしている。

(Security NEXT - 2020/02/12 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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