Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

不正アクセス原因、PWスプレー攻撃の可能性 - 東京企画

不正アクセスを受けた原因について同社は、パソコンではマルウェア感染の痕跡は見つかっておらず、パスワードスプレー攻撃によりアカウント情報が特定された可能性が高いとしている。

同社では、関連する顧客に連絡を取って謝罪するとともに、本文に記載されたリンクをクリックせず、削除するよう案内した。

同社では多要素認証の導入や「Office 365」における定期監査の実施など、再発防止策について検討を進めるとしている。

(Security NEXT - 2020/01/30 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

個人情報流出の可能性、高負荷から事態を把握 - 楽待
指標管理ウェブシステムから顧客情報流出の可能性 - 損保ジャパン
メルアカ乗っ取り被害、スパム送信の踏み台に - MaOI機構
アニメ制作会社の店舗システムに大規模アクセス - 不具合など発生
サイトの応募企画に関する個人情報が流出した可能性 - 南日本酪農協同
委託先にサイバー攻撃、内線電話番号簿情報が流出か - 原子力機構
外部の第三者が一部顧客の個人情報にアクセス - アディダス
県立博物館のサイト不具合、海外からアクセス集中 - 滋賀県
サーバがランサム感染、受注工事データが流出の可能性 - 但南建設
ドメイン不正利用、メール5万件が送信 - 三菱地所ハウスネット