「Chrome 79」では深刻な脆弱性2件含む51件の修正を実施
「Chrome」の開発チームは、「Windows」「macOS」「Linux」向けに最新版となる「Chrome 79.0.3945.79」をリリースした。数週間以内に展開するとしている。
「Chrome 79」では、マスク可能なアイコンに対応したほか、スマートフォンやヘッドマウントディスプレイ向けの「WebXR Device API」を追加するといった機能強化を実施。またセキュリティ面では、51件の修正を実施した。
脆弱性について、開発チームはCVE番号ベースで37件に対処したことを明らかにしている。重要度が4段階中もっとも高い「クリティカル(Critical)」とされる脆弱性は2件。パスワードマネージャーでヒープバッファオーバーフローが発生する「CVE-2019-13726」や、Bluetoothにおいて解放後のメモリにアクセスする「CVE-2019-13725」を修正した。
次に重要度が高い「高(High)」とされる脆弱性は8件。JavaScriptエンジンの「V8」において型の取り違えや域外メモリへの書き込む脆弱性を解消したほか、「SQLite」やオーディオ処理などにおける問題を解消している。
さらに重要度が3番目にあたる「中(Medium)」とされる脆弱性18件のほか、「低(Low)」の脆弱性9件に対応した。
(Security NEXT - 2019/12/12 )
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