一部MSアプリで「OAuth」設定に不備 - アカウント奪取のおそれ
発行されたアクセストークンの承認に用いるリンクを細工することが可能で、ソーシャルエンジニアリングを用いて攻撃対象者にリンクをクリックさせたり、細工したウェブサイトにアクセスさせることで承認させることで、アカウントを乗っ取ることが可能だった。
今回の問題は、マイクロソフトが提供する「Project Portfolio Management」「Office 365 Secure Score」「Microsoft Service Trust」といったアプリで確認されたという。10月29日に発見して同日にマイクロソフトへ報告。いずれも11月19日に問題は修正された。
CyberArkは、「OAuth 2.0」についてすぐれたソリューションだが、実装や設定に問題があると大きな影響を与えると指摘。信頼されていないアプリケーションなどが登録されていないか、今一度確認するよう注意を喚起した。また未使用のアプリケーションを無効化したり、「OAuth」により許可される権限を最小限に抑えるなど対策を呼びかけている。
(Security NEXT - 2019/12/04 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
Perl向けX.509証明書処理モジュールに脆弱性 - 更新版で修正
「WordPress」「Langflow」の脆弱性悪用に警戒を - 米当局が注意喚起
Adobe、アドバイザリ12件で脆弱性89件に対応
2017年以前のFeliCa一部ICチップに脆弱性 - 漏洩や改ざんのおそれ
「WordPress」に複数の脆弱性 - 連鎖でRCEのおそれ
Node.js向け解凍ライブラリにDoS脆弱性 - ディスク枯渇のおそれ
Chromeにアップデート - 「クリティカル」など脆弱性7件を解消
「SharePoint Server」の複数脆弱性悪用で対策呼びかけ - 米当局
データ分析可視化製品「Ivanti Xtraction」に複数脆弱性
「FortiOS」に複数脆弱性 - アップデートで修正

