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効果的な情報共有について議論する国際シンポ - 11月に開催

総務省とICT-ISAC Japanは、「サイバーセキュリティ国際シンポジウム」を都内で11月11日に開催する。

同シンポジウムは、サイバーセキュリティに関して、組織や業界を超えた情報共有や国際連携の強化を目的として、より効果的な情報共有や国際連携のあり方について議論するイベント。

サイバーセキュリティに関する情報収集や、収集した情報の分析を行う業界ごとの組織であるISACについて、日米の関係者が、事業者間での情報共有の取り組みに関する最新事例を紹介。あわせて、ISAC間での連携のしくみなどを解説する。

会場は新宿区の京王プラザホテル。参加費は無料だが、事前の参加登録が必要。申し込み期限は10月31日17時だが、定員の200名に達し次第、締め切りとなる。詳細はシンポジウムのウェブサイトから。

(Security NEXT - 2019/10/10 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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