Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

委託先で手術予定リストが盗難 - 国立国際医療研究センター

国立国際医療研究センター病院は、委託先従業員が盗難に遭い、同院の手術予定リストが被害に遭ったことを明らかにした。

同院によれば、9月2日に委託先の従業員が、業務車両内に鞄を置いたまま、同社倉庫内で作業していたところ、車上荒らしに遭ったという。

持ち去られた鞄には、同院が手術の安全上、使用する機器を確認するために提供した手術予定リストが入っていた。

同リストには、7月30日から8月16日まで、整形外科で手術予定だった患者33人の氏名、年齢、性別、手術予定日、術式、執刀医の名字などが記載されている。

委託先では警察へ被害を届けた。同院では、対象となる患者に説明と謝罪を実施。委託業者へ情報を提供する際には、患者の氏名を加工するなどの対策を行うとしている。

(Security NEXT - 2019/09/20 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

患者の顔写真含む記憶媒体が所在不明 - 大阪の病院
画像診断委託先でクラウド設定ミス、患者情報が閲覧可能に - マツダ病院
電子カルテで知人情報を不正取得、漏洩した病院職員を処分 - 青森県
手術室のタブレット端末が所在不明 - 荻窪病院
医師の経験症例リスト含むUSBメモリが所在不明 - 新潟大医歯学総合病院
元職員が個人情報を持出、サークル勧誘に利用 - 横須賀市の病院
患者の診療データ含むUSBメモリが所在不明 - 多根総合病院
電子カルテシステムがランサム被害、個人情報が流出 - 静岡県の病院
集積所へ時間外投棄されたゴミから患者情報 - 厚木市立病院
医療機器保守用VPN経由でランサム攻撃、DB窃取 - 日医大武蔵小杉病院