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セガの動画サービスに不正アクセス - アクセスコードなど流出か

セガ・インタラクティブが運営するアーケードゲームのプレイ動画作成サービスが不正アクセスを受け、顧客情報が外部へ流出した可能性があることがわかった。

同社によれば、「maimai動画作成サービス」に対する不正アクセスを8月24日に確認したもの。2017年12月31日までに特定のアーケードゲームをプレイした最大3255人のユーザー情報が外部へ流出した可能性がある。

具体的には、音楽ゲーム「maimai MURASAKi」を、アーケードゲーム用ICカード「Aimeカード」や、バンダイナムコアミューズメントが提供する「バナパスポートカード」、おサイフケータイなどを用いてプレイし、「maimai」の連動サイトである「maimaiNET」を利用したユーザーが対象となる。

「Aimeカード」や「バナパスポートカード」のアクセスコードと「maimai」上のプレイヤー名などが含まれる。ただし、「バナパスポートカード」利用時におけるおサイフケータイのアクセスコードは対象外。

(Security NEXT - 2019/09/06 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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