Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「Firefox 69」をリリース、仮想通貨マイニングをブロック - 脆弱性20件を修正

Mozilla Foundationは、最新版ブラウザ「Firefox 69」をリリースした。機能強化や、20件の脆弱性に対処している。

同バージョンでは、「Enhanced Tracking Protection(ETP)」を搭載。トラッキング目的の「Cookie」や仮想通貨をマイニングするスクリプトをブロックする機能を追加した。動画の自動再生をブロックする機能についても強化している。

また複数の脆弱性を解消した。重要度が4段階中もっとも高い「クリティカル(Critical)」とされる脆弱性は1件で、「CVE-2019-11751」に対処。同脆弱性を悪用されると、「Windows」において他アプリを起動する際のコマンドライン処理において悪意あるコードの実行が可能となるという。

次に重要度が高い「高(High)」とされる脆弱性は11件。解放後のメモリへアクセスが可能となる「Use After Free」の脆弱性「CVE-2019-11746」や、「Firefox Sync」におけるサンドボックスの回避「CVE-2019-9812」などを修正した。

(Security NEXT - 2019/09/04 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

GitLab、重要度「High」3件含むセキュリティ更新をリリース
「Java SE」にアップデート - 脆弱性11件に対処
GNU Inetutilsの「telnetd」に認証回避の脆弱性 - rootログインのおそれ
「Apache Airflow」に情報漏洩の脆弱性 - アップデートで修正
「BIND 9」にサービス拒否の脆弱性 - 権威、リゾルバに影響
米当局、Ciscoのコミュニケーション製品の脆弱性悪用に注意喚起
「Cisco Unified Communications」に深刻なRCE脆弱性 - 攻撃試行も確認
Oracle、四半期パッチで脆弱性337件を修正 - CVSS 9以上が27件
Ciscoがゼロデイ脆弱性を修正、永続化機能の除去も - 侵害調査は別途必要
「Fleet」のWindows MDM登録に深刻な脆弱性 - 不正端末混入のおそれ