クラウドや制御システムのセキュリティ活動で感謝状 - JPCERT/CC
JPCERTコーディネーションセンターは、セキュリティ対策の活動に貢献したさくらインターネットと、住友化学の大谷和史氏に感謝状を贈呈した。
同センターでは、セキュリティインシデントの被害低減に貢献した組織や人物を表彰する「JPCERT/CC感謝状制度」を2014年4月に制定。年1回、感謝状を贈呈している。
6回目となる2019年度は、クラウドサービス事業者によるセキュリティ対策の推進に貢献したさくらインターネットを選出した。
同社は、クラウドサービスがサイバー攻撃に悪用されることを防ぐため、セキュリティ対策について啓発活動を展開。個別の課題や対策に関しても、技術者が集まるコミュニティで積極的に情報を共有している。
(Security NEXT - 2019/08/09 )
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