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ASEAN地域の監視分野事業で英Assuriaと協業 - ラック

ラックは、セキュリティ監視分野で英Assuriaと協業すると発表した。

同社では、ASEAN地域で事業を展開する日系企業向けのサービス強化を図るため、20カ国以上でセキュリティ監視事業を展開する英Assuriaと提携したもの。

具体的には、Assuria製SIEM製品のOEM供給を受け、ラックの脅威情報を組み込み展開。またラックの調査ツール「FalconNest」についても海外で提供していく。

同社は、2025年のセキュリティ事業における売上で、ASEAN地域が占める割合を5%まで拡大することを目指している。また当初は、国内とASEAN地域における協力だが、将来的には他地域への拡大も視野に入れている。

(Security NEXT - 2019/07/29 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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