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催告書を誤発送、宛名データ作成ミスで - 豊島区

東京都豊島区は、特別徴収義務者の法人に対して送付する催告書を本来の送付先とは異なる宛先に送付したことを明らかにした。

同区によれば、催告業務を委託している法律事務所より、特別徴収義務者の法人へ催告書を送付する際、102件について誤った宛先に送付したという。

同区が宛名データを作成した際、処理のミスにより、宛名と宛先が異なる状態が発生。そのまま委託先へ渡してしまったという。

同区では対象となる法人に事情を説明。誤送付した催告書を回収している。

(Security NEXT - 2019/07/11 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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