撮影サービスで別の顧客写真が閲覧可能に - 東京ディズニーリゾート
東京ディズニーリゾート内で撮影された来園者の一部画像データが、関係ない別の来園者によって閲覧される不具合が発生した。

文字列が印字されたフォトキーカードの裏面(画像:オリエンタルランド)
同パークを運営するオリエンタルランドによれば、同パークでカメラマンが、キャラクターなどと来園者を撮影し、インターネットで写真を販売するサービス「東京ディズニーリゾート・オンラインフォト」において、異なる顧客の画像データを閲覧できる不具合が発生したもの。
同サービスへのアクセスは、同サービス用に配布される「フォトキーカード」に記載された16桁の文字列を利用するが、文字列が重複したカードを委託先が作成、納入し、来園者へ配布してしまったという。
本人以外の来園者から閲覧できる状態にあった画像データは、6月7日から同月24日にかけて「フォトキーカード」をパーク内で受け取った顧客のうち、アクセスナンバーが重複するカード7438枚と紐付いた画像データ。
(Security NEXT - 2019/06/27 )
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