テレワークの実績を持つ企業や団体を募集 - 総務省
総務省は、テレワークの活用を進めている組織の事例を収集し、すぐれた取り組みを行う組織を表彰する「テレワーク先駆者百選」の募集を開始した。
同取り組みは、テレワークの普及促進に向けて、先行事例の収集と表彰を行うもの。2015年度から実施している。
テレワークによる勤務制度が整っている企業や団体、地方公共団体を「テレワーク先駆者」と認定。そのなかから対象従業員の50%以上または100人以上が実施しているなど、十分な実績がある企業を「テレワーク先駆者百選」と認定して公表している。
2016年度より「テレワーク先駆者百選 総務大臣賞」を創設。経営面での成果やICTの利活用、地方創生の取り組みなどを総合的に判断し、「テレワーク先駆者百選」のなかから特に優れた取り組みを表彰している。
募集期間は8月26日まで。指定の様式に必要事項を記入のうえ、事務局に提出する。事務局や外部の有識者による審査を経て、11月に結果を公表する。
(Security NEXT - 2019/06/26 )
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