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熊本ワインの通販サイトで決済画面改ざん - クレカなど顧客情報流出の可能性

熊本ワインが運営するオンラインショップが不正アクセスを受け、顧客のクレジットカード情報が流出した可能性があることがわかった。

同社によれば、「熊本ワインショッピングサイト」が脆弱性を突かれ、不正アクセスを受けたもの。

決済情報の入力画面が改ざんされて外部サイトが表示され、購入者が入力したクレジットカード情報が詐取された可能性があることが、1月22日に判明した。

流出の可能性があるのは、2018年12月5日から2019年1月30日までに同サイトでカード決済を利用した顧客最大444件のカード情報。カード会員の氏名と住所、カード番号、有効期限、セキュリティコードなどが含まれる。

(Security NEXT - 2019/06/18 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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