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Interopの「ShowNet」、2019年は80社2000製品で構成

千葉県幕張メッセで6月14日まで開催される「Interop Tokyo」。同イベントの目玉は、なんと言っても会場全体のネットワークを提供する「ShowNet」だ。

今後数年で浸透するであろう最新プロトコルも含め、ネットワークの「相互接続性(Interoperability)」を検証することを目的に、学術界や研究機関、産業界よりトップエンジニアのべ447人が参加。

2020年を目前に控えた2019年は「Evolve into the Next Generation」をテーマに、2週間以上をかけてネットワークを構築した。国内初お披露目の機器も含め、80社2000以上の機器やサービスで構成されている。

ネットワークはUTPケーブルが総延長21キロメートル、光ファイバーが5.5キロメートル。出展各社のブースに安定したネットワーク環境を提供し、会場来場者向けのWi-Fi環境も一手に担っている。

(Security NEXT - 2019/06/13 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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