Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

総務省、JPRSに「.jp」ドメインの適切な管理を要請 - 不適切利用問題受け

属性型ドメインが無関係の組織に利用された問題を受け、総務省は、国別トップレベルドメイン「.jp」の管理を行う日本レジストリサービス(JPRS)に対し、同ドメインの適切な管理、運用を要請した。

2002年に山梨大学医学部として統合された旧山梨医科大学が以前に利用していたドメイン「yamanashi-med.ac.jp」が、まったく関係ない第三者によって取得され、アダルトサイトに利用される問題が発生したことを受けた措置。

本来「ac.jp」ドメインは、高等教育機関や学校法人のみに利用が制限されており、登録申請者は資格要件を満たしていなかったが、「.jp」ドメインの登録、管理業務を行う同社において、資格要件の確認もれがあったという。

総務省は、組織の種別ごとに区別された属性型ドメインについて、インターネット利用者は、ドメインを信頼した上で情報にアクセスしていると指摘。同社に対して「.jp」ドメインの信頼性確保に向けた取り組みの強化を要請した。

(Security NEXT - 2019/05/08 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

米政府、「CVE-2022-26925」を緊急対応リストから一時削除 - DCへの影響で
MS、5月の月例パッチで脆弱性73件に対処 - ゼロデイ脆弱性を修正
フィッシングサイト、4月だけで1万件超 - 「au」の悪用報告が4.5倍に
「フィッシング対策協議会」を装うフィッシング攻撃に注意
2021年のフィッシング報告、後半に増加 - 狙う業種は「金融」から「通信事業者」に
J-CSIP、標的型攻撃情報29件を共有 - FAX起点とするBECも
20以上の言語に対応、脅威情報の調査報告サービス
Emotet感染でメール約85万件が流出した可能性 - JP-AC
メアドスペルミスで学生情報を誤送信 - 京都芸術大
「Emotet」感染でなりすましメール出回る - サガン鳥栖