若年層向け人材育成プログラム「SecHack365 2019」が始動 - 参加者募集を開始
情報通信研究機構(NICT)は、セキュリティ分野で研究者や起業家を目指す若年層に向けた人材育成プログラム「SecHack365 2019」の受講生募集を開始した。
同プログラムは、セキュリティに関する製品やサービスの開発など、セキュリティに関する「モノづくり」ができる人材「セキュリティイノベーター」の育成を目指したプロジェクト。
25歳以下の学生や社会人を対象としており、1年間におよぶ長期ハッカソンによって人材を育成する。2017年度より実施しており、今回で3年目を迎えた。
プログラムスキルといった技術分野に限定せず、セキュアな社会を実現する「独自のアイデア」を製品やサービスに落とし込み、産業を生み出す能力を持った人材の育成にもフォーカスしているのが特徴。
全国各地でオリエンテーションを実施するほか、遠隔開発の実習環境を提供し、参加者がテーマを決めて開発に取り組む。
「SecHack365」の実施プログラム(画像:NICT)
(Security NEXT - 2019/04/08 )
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