NZ銃乱射事件に便乗するマルウェア拡散やフィッシング詐欺に注意を
ニュージーランドのモスクで3月15日に発生した銃乱射事件。同事件に便乗してフィッシング詐欺やマルウェアの拡散キャンペーンが展開されるおそれがあり、注意が必要だ。
死傷者を多く出した今回の事件では、犯行声明がオンライン上に公開され、犯行の様子がFacebook上でライブ中継された。さらに複製された動画などがSNS上で拡散するなど、インターネットとの関わりも深く、こうした事態に犯罪者が便乗する可能性が指摘されている。
米国土安全保障省は、今回の悲劇的な事件の話題が、サイバー攻撃やオンライン犯罪に悪用される可能性があるとして警戒を呼びかけた。興味を引いてマルウェアを含むメールの添付ファイルを開かせたり、情報をだまし取るフィッシングサイトへの誘導などが懸念される。
さらに慈善団体を装って寄付を要求する詐欺メールなども、事件直後に発生する可能性があると指摘。これまでも災害や大規模事件などで同様の問題が発生している。
一見、信頼される情報源から発信されたように見えても、事件に関連するメールやソーシャルメディア経由の誘導などに注意するよう呼びかけている。
(Security NEXT - 2019/03/19 )
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