Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

CrowdStrike、モバイルデバイス向けEDRソリューション

米CrowdStrikeは、モバイルデバイス向けEDRソリューション「CrowdStrike Falcon for Mobile」を発表した。

同ソリューションは、企業で使用するモバイルデバイスのアクティビティから、脅威の検知、調査、修復が行えるEDR製品。

デバイス上のアプリケーションにおける悪意ある振る舞いや、不必要なアクティビティを可視化するほか、デバイスの状況や脆弱性などを把握できる。

モニタリングを行うのは指定の企業アプリケーションのみで、個人で使用しているアプリケーション上のメッセージやメール、写真、ブラウザ履歴などはモニタリングせず、プライバシーを保護できるという。

(Security NEXT - 2019/03/14 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

「React」が脆弱性3件を追加修正 - 重大脆弱性の余波に引き続き警戒を
「MS Edge」にアップデート - 「Chromium」のゼロデイ脆弱性に対処
県サイト資料に非公開の個人情報、マスキング未処理 - 静岡県
職員用グループウェアがランサム被害、生徒情報流出か - 向上学園
自治体委託イベントの申込フォームに不備 - 個人情報が閲覧可能に
サイバー攻撃被害が判明、内部情報へアクセスされた痕跡 - BBT
個人情報含む記憶媒体紛失、教諭2人を懲戒処分 - 北海道
「AEM」に100件超の脆弱性 - 「クリティカル」も複数
オンライン会議ソフト「Zoom Rooms」に脆弱性 - 最新版で修正済み
地理情報サーバ「GeoServer」の脆弱性悪用に注意喚起 - 米当局