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パブクラのセキュリティ脅威、6割超が「設定ミス」挙げる

「クラウドリソースへの不正アクセス(55%)」「セキュリティが不十分なインターフェース、API(50%)」「アカウントやデータ、トラフィックの乗っ取り(47%)」などを挙げる声も多い。

その一方でIT担当者の30%は、「クラウドにおけるセキュリティ対策はプロバイダ側の責任」と考えていた。

またIT担当者の59%はモバイルにおける脅威対策を導入しておらず、モバイルにおける脅威を重大なセキュリティリスクと考えているIT担当者は9%にとどまった。

(Security NEXT - 2019/03/07 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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