「Adobe Campaign Classic」に悪用リスクが高い脆弱性
「Adobe Campaign Classic」に悪用のリスクが高い脆弱性が明らかとなった。Adobeでは早急に対策を講じるよう呼びかけている。
Adobeは現地時間6月30日、オンプレミス環境やハイブリッド構成の場合に影響を受ける脆弱性「CVE-2026-48286」を明らかにし、セキュリティアップデートをリリースした。Windows、Linuxの両プラットフォームが影響を受ける。
「CVE-2026-48286」は認可不備に起因する脆弱性で、悪用されると任意のコードを実行されるおそれがある。共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアは最高値となる「10.0」、重要度は3段階中もっとも高い「クリティカル(Critical)」と評価されている。
同社はセキュリティアップデートとなる「Adobe Campaign Classic 7.4.3 build 9397」をリリースし、脆弱性を解消した。
アドバイザリの公開時点で同脆弱性の悪用は確認されていないが、同社では今後脆弱性が悪用されるリスクが高いと分析している。
適用優先度を3段階中もっとも高い「1」とレーティング。72時間以内を目安にできるだけ早くアップデートを実施するよう利用者に呼びかけている。
(Security NEXT - 2026/07/01 )
ツイート
PR
関連記事
「TeamCity」の脆弱性悪用に注意 - 対応状況の確認や侵害調査を
Ciscoがアップデートを事前告知 - 8月19日に修正版を公開予定
GitLab、XSSをはじめ脆弱性13件を解消
「Ivanti EPM」や「Ivanti Neurons for MDM」に脆弱性 - 修正を実施
「OpenSSL」に脆弱性 - 今後のリリースで修正予定
Windows向け「LINE PC版」のインストーラに脆弱性 - 最新版の利用を
「Adobe Campaign Classic」に緊急更新 - 半月で3度目
Adobe、パッチチューズデーに複数製品の脆弱性を修正
「FortiOS」に複数脆弱性 - 修正版や仮想パッチを用意
会議参加者間でRCE攻撃が可能となる脆弱性 - Zoomが修正
