Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

個人情報含むメールを県内校へ誤送信 - 宮城県

宮城県は、県内にある複数の専修学校へ誤って送信したメールに無関係の個人情報が記載されていたことを公表した。

同県によれば、2月14日9時ごろ庁内の業務連絡をメールで行う際、送信ミスがあったという。

県内の私立学校におけるインフルエンザの発生状況について、担当部署へメールで報告する際、誤って宛先に県内専修学校56校を指定してしまったという。

問題のメールには、インフルエンザの発生を報告した私立校の担当者氏名が含まれており、メールを受信した専修学校から連絡でミスが判明。事態を公表した。

同県では、担当者が所属する私立校に電話で謝罪。送信先となった専修学校に対しても謝罪し、誤送信したメールの削除を依頼している。

(Security NEXT - 2019/02/25 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

複数フォームで設定ミス、入力情報が閲覧できる状態に - Acompany
個人情報含む道路占用届書をメール誤送信 - 国交省
記者会見参加応募者の個人情報をメールで誤送信 - 太秦映画村
添付ファイルと宛先の確認不足が重なる誤送信が発生 - 大塚商会
福岡飲食店のECサイトに不正アクセス - 個人情報流出の可能性
教員や学生宛てのメールで個人情報含むファイルを誤添付 - 山口大
メールの誤送信で学生のメアドが流出 - 都住宅供給公社
認可保育所に無関係の副食費免除対象者情報を誤送信 - 青梅市
被災労働者の個人情報含むファイルをメール誤送信 - 労働基準監督署
メアド記載のメールを複数団体に送信、メール再利用で - 佐賀県