学生情報含むUSBメモリが所在不明 - 札幌学院大
札幌学院大学は、学生の個人情報が保存されたUSBメモリが、同大学構内で所在不明になっていることを明らかにした。
同大によれば、教員が11月20日に講師室でUSBメモリを使用したが、その後の所在がわからなくなっているもの。同月26日に授業の準備のため講師室へ訪れた際、USBメモリを紛失していることに気が付いたという。
問題のUSBメモリには、同教員が担当した2016年から2018年までの講義を受講した学生210人分の氏名や学籍番号、提出課題が含まれる。
2017年、翌18年の学生に関しては成績や出席状況についてもあわせて保存していたが、これらデータに関しては暗号化されているという。
同大では、対象となる学生に対し説明と謝罪を実施。学生の保証人に対しては書面を通じて説明と謝罪を行っている。
(Security NEXT - 2018/12/25 )
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