Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

米司法省、APT10所属の中国人2人を刑事訴追 - 日本含む12カ国数十社を侵害

米司法省は、米国を含む少なくとも12カ国以上の企業45社を侵害した容疑で、中国政府に関与すると見られる中国人2人を刑事訴追したと発表した。

20181221_dj_001.jpg
米司法省による記者発表の模様(画像:米司法省)

刑事訴追されたのは、標的型攻撃などを展開する攻撃グループ「APT10」などに所属すると見られる人物2人。

中国の諜報機関である国家安全部も犯行に協力したとされている。

同国をはじめ、日本、イギリス、ドイツ、スイス、スウェーデンなど、少なくとも12カ国のMSPを侵害し、金融機関や通信、エネルギー、ヘルスケア、医療機器、バイオテクノロジー、自動車、製造、家電、コンサルティングなどの分野においてビジネス上の機密情報を不正に取得した疑いが持たれている。

20181221_dj_002.jpg
FBIによる氏名手配が行われた容疑者2人

(Security NEXT - 2018/12/21 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

カスペ、APT攻撃や制御システムの脅威情報サービス - 個別調査も対応
Adobeがアップデートを公開 - 7製品に脆弱性
NRIセキュア、CTFイベント「NetWars」を2月に開催 - 社会人も参加可
米連邦政府機関に「SolarWinds Orion」製品の遮断命令
シンポジウム「SECCON 2020電脳会議」が12月19日に開催
米政府、イランによるサイバー攻撃の警戒呼びかけ - 大統領選が標的に
Linuxに脆弱性「BleedingTooth」が判明 - 近接環境からコード実行のおそれ
パロアルト製品に複数の脆弱性 - 深刻なRCE脆弱性も
CODE BLUE、全講演者が決定 - 特別講演にAudrey Tang氏
IDaaSサービスにPWリスト攻撃対策を追加 - Auth0