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セキュリティ学者の研究対象にさえならない「Web2.0」

※本記事はメールマガジン「3分で読める! 今週のITセキュリティ」2009年3月6日号に掲載されたものです。

2月2日は「情報セキュリティの日」だ。それにちなみ、1月から3月にかけて全国各地でイベントが開催されている。今年は、600を越える催しが実施される見込みで、足を運んだ方も多いのではないだろうか。

研究者やベンダー、政府関係者によるさまざまな講演が企画されているが、今回は、2月19日に原総合知的通信システム基金が都内で開催したイベント「被害者にも加害者にもならないWebサービス」の、奈良先端科学技術大学院大学准教授の門林雄基氏による基調講演をレポートする。

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門林雄基氏

(Security NEXT - 2009/03/11 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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