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偽大学サイトが1年間で961件、16カ国131大学が標的に - 国立大の偽ウェブメールも

また10月にはイランの攻撃グループ「COBALT DICKENS」により、14カ国76大学を狙った攻撃が報告されており、件数は少ないが、国内の大学も標的とされていた。

またフィッシング攻撃により、教職員がメールアカウント情報を詐取され、フィッシング攻撃の踏み台として悪用されたり、メール情報が流出する事件も相次いでいる。

Kaspersky Labは、「サイバー犯罪者は教育機関に注目しており、教職員や生徒の1人1人が標的となっている」と指摘。

大学では、経済学から原子物理学まで幅広く、未公開かつ影響力が大きい情報を扱っていることにくわえ、大手企業との共同研究に取り組むケースも多く、企業の機密情報が狙われるおそれもあるとして警鐘を鳴らしている。

(Security NEXT - 2018/11/12 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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