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SEO支援サービスに不正アクセス - アカウント情報流出の可能性

SEO支援ツールなどを提供する「MIERUCA」が不正アクセスを受け、一部顧客情報が外部へ流出した可能性があることがわかった。

同サービスを運営するFaber Companyによれば、9月28日18時ごろから10月2日23時ごろにかけて、同サービスの一部サーバが不正アクセスを受けたもの。

10月2日17時過ぎにサーバの管理会社から不正アクセスを検知したとの報告を受け、問題が発覚。調査を行ったところ、サーバの一部ソフトウェアを通じて同サービスを利用する1585アカウントの顧客情報が外部へ流出した可能性があることが判明した。

顧客情報には、氏名やメールアドレス、ハッシュ化されたパスワードのほか、会社名、所属、アクセスデータなどが含まれるという。

(Security NEXT - 2018/10/16 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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