Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

PHPのパッケージリポジトリ「Packagist」に脆弱性

PHPのパッケージマネージャ「Composer」で利用するパッケージリポジトリ「Packagist」に脆弱性が見つかった。すでに修正済みだという。

同サービスは、19万件以上のパッケージが登録されており、1カ月あたり4億件のインストールに利用されているリポジトリ。

セキュリティ研究者のMax Justicz氏が深刻な脆弱性を発見したもので、同氏によれば、ユーザーがリポジトリのURLを送信し、パッケージのアップロードに用いるために用意されたテキストフィールドより、シェルコマンドの実行が可能だったという。すでに同サービスの運営チームに報告しており、修正されている。

同氏は、今回の「Packagist」に限らず、「RubyGems.org」や「PyPI」などで脆弱性を発見してきたほか、同氏以外も脆弱性を発見していると指摘。将来的に利用するパッケージ管理サービスが侵害を受ける可能性についても、利用者側で考慮しておくべきであると警鐘を鳴らしている。

(Security NEXT - 2018/09/04 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

「Chrome」にセキュリティアップデート - ゼロデイ脆弱性を修正
シングルページアプリの脆弱性診断サービスを開始 - Flatt Security
「Atlassian Bitbucket」に深刻な脆弱性 - アップデートの実施を
「Zimbra」に複数の脆弱性 - 修正版をリリース
「LibTIFF」に脆弱性、悪用コードが公開済み - パッチの適用を
「Apache MINA SSHD」に脆弱性 - アップデートがリリース
「Movable Type」に複数の脆弱性 - アップデートで修正
eポートフォリオ「Mahara」に深刻な脆弱性 - アップデートの適用を
ビデオ会議「Zoom」のクライアントやインストーラに脆弱性
「Trend Micro Apex One」に複数脆弱性 - 修正パッチが公開